DIYで困ることが多い塗装!しっかり塗装できる環境を用意するにはどうすれば良い?


塗装ができる場所が見つかりにくい

DIYで塗装をする場合、塗装に最適な場所が見つかりにくいです。ある程度塗料が飛び散っても問題がなく、塗装に使用する溶剤が充満しないように、換気できる環境が必要です。それでいて、空気がきれいな場所でなければなりません。ホコリが飛び交う中で塗装をすると、そのホコリやゴミが塗料に付着して、汚い仕上がりになってしまいます。

塗装ブースをDIYしてしまう

手のひらサイズ程度の小さいものに塗装する場合、自室に専用ブースをDIYで作るという手があります。段ボール箱を使うと、簡単に塗装ブースができ上がります。そして、空気清浄機を設置すれば、ホコリが付着してしまうのを防げます。換気に関しては、窓を開けておけば問題ありません。さらに、乾燥機能が備わった食洗器を使用すれば、効率的に塗装作業を進められます。

DIY塗装ではベランダが定番

サイズが大きいものを塗装する場所としては、ベランダが定番です。通気性が高いため、塗料の臭いが部屋の中に充満することがありません。そして、塗料が付着しないように養生をする場合も、部屋の中ほど気を遣わずに済みます。コンクリートや金属でできている部分に、ビニール袋をガムテープで貼り付けるような、雑な作業でも簡単に塗装スペースができあがります。

ワークスペースを借りるという手もある

自宅でのDIY塗装は、そもそもスペースがなかったり、塗料の臭いが近所迷惑になったりするなどで、不可能な場合があります。その場合は、ワークスペースを借りると良いでしょう。塗装ができるワークスペースであれば、塗装に必要なものがひと通り揃っているはずです。中には、塗料や機材も用意してあり、素材だけ持って行けば問題ないワークスペースもあります。

塗装前処理設備の定期的な点検だけでなく、前処理に用いる薬剤の濃度管理やメンテナンスも重要になります。

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