DIYを始めたいと思っている方は必見!DIYで使われる事が多い塗料の特徴を紹介


アクリル顔料及びステインの特徴

DIYでよく使われている塗料の一つに挙げられるのがアクリル顔料です。アクリル顔料は最もポピュラーな塗料の種類であり、木目を隠す事ができるという特徴を持っています。木目が目立たなくなる分、水はある程度はじいてくれますが、強く水をかけてしまうと塗装が剥げてしまう可能性もあるので、その点は十分注意が必要です。水がかかる心配のない場所に置く家具の塗装に適した塗料と言えるでしょう。

木目の特徴を活かしたいという方には、木材に染み込ませる事で着色するステインがおすすめです。ステインは木目をハッキリと浮かび上がらせる事ができる塗料であるため、木の特徴を活かした仕上がりにする事ができます。染み込んでいくタイプの塗料である事から、傷などがついてしまうと目立ちやすいですが、上から塗り直すだけで簡単にメンテナンスする事ができるので、その点はメリットです。

ウレタンニスなどその他塗料の特徴

ウレタンニスは汚れやシミが付きにくい塗料です。塗装して乾かすと表面に樹脂膜ができる事で木の表面を保護してくれます。そのため、水や汚れが付いても劣化しにくい点がウレタンニスの特徴の一つです。ダイニングテーブルなど耐久性が求められるものに適した塗料と言えます。

木目だけでなく光沢も上手く引き出したいという方はワックスがおすすめです。光沢を引き出す事ができる上、木目もしっかり浮かび上がるので、高級感のある仕上がりになります。ただ、ワックスは比較的熱に弱い塗料であるという点は注意しておきましょう。一方、金属の色合いや質感を表現したいのであればアイアンペイントという塗料を使用するのが良いでしょう。水性の塗料であるためとても扱いやすい事から人気の高い塗料です。

酸洗いをすると、金属表面から油分を除去できます。汚れや不純物を取り除けることから、製品の品質向上に役立ちます。

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